タイトル:スペーシアのタイヤ選びで迷ったら? プロが教える「失敗しない」見極め方

1. スペーシア はどんな車?

スペーシアは、「わくわく」するようなコンテナデザインをモチーフに、広くて使いやすい空間を追求したスーパーハイトワゴンです。「ザ・ファミリー」「ザ・フリースタイル」など、家族や趣味の時間を存分に楽しむための工夫が詰め込まれています。
特に現行モデルでは、後席に「マルチユースフラップ」を採用するなど、まるでリビングのソファのような快適性を実現しています。この「楽しさ」「居心地の良さ」をドライブ中もキープするためには、足元を支えるタイヤ選びがとても大切です。

2. この車ならココを見る! タイヤ選び3つのポイント

スペーシアならではの「背の高さ」「快適装備」「燃費性能」を最大限に引き出すために、タイヤ選びで意識したい3つのポイントを解説します。

① ボディサイズ・全高:1,785mmの「ふらつき」対策
スペーシアの全高は1,785mmと非常に高く設計されています。
見晴らしが良く開放的ですが、背が高い車はカーブや横風で車体がグラッと揺れる「ふらつき」が起きやすくなります。
そこで、タイヤの側面(サイドウォール)を強化した「ハイト系軽自動車専用タイヤ」「剛性の高いタイヤ」を選んでみてください。車体がピタッと安定し、同乗者の方も酔いにくい快適なドライブが楽しめます。

② 静粛性・快適性:リビングのような後席を守る
オットマンモードまで使える「マルチユースフラップ」など、スペーシアは後席の快適さにこだわって作られています。
しかし、広い箱型の車内はタイヤの走行音(ロードノイズ)が響きやすい傾向にあります。せっかくリラックスできる空間なのに、ゴーッという音がうるさくては台無しです。「静粛性」に優れたタイヤや、路面の衝撃を吸収する「コンフォートタイヤ」を選ぶことで、家族の会話も弾む上質な移動空間になります。

③ 燃費・環境性能:25.1km/Lの実力をキープする
スペーシア(ハイブリッドX・G FF)は、マイルドハイブリッドシステムにより、WLTCモードで25.1km/Lという優れた低燃費を実現しています,。
この経済性を損なわないためには、「転がり抵抗」を低減した「エコタイヤ」を選ぶことが重要です。燃費性能を無視したタイヤを履くと、給油の回数が増えてしまうこともあるため、タイヤラベルの等級などをチェックして賢く選びましょう。

3. 純正サイズと購入時のアドバイス

スペーシアのタイヤサイズは、グレードやモデルによって異なりますが、資料によると標準的なモデルでは14インチ(155/65R14など)が多く採用されています。一方で、カスタムグレードやターボ車では15インチが採用されている場合もあります。

タイヤを購入する際は、「必ずご自身の車についているタイヤ側面の数字を確認すること」を強くおすすめします。
ネット通販などで「スペーシア用」と検索しても、年式やカスタムの有無でサイズが合わないケースが非常に多い車種です。「届いたタイヤが入らなかった!」という失敗を防ぐためにも、注文前の現車確認だけは忘れずにお願いしますね。